鵜澤の気まぐれブログ

普段の勉強したこと、気づいたことなどを知識の整理も兼ねて挙げていきます♪

ヨガ

f:id:hirokiuzawa717:20180324003533j:plain

 

 

先日、またヨガを教わって来ました!

 

念入りに身体全体を準備運動してから行いました。

普段自宅で身体を動かしているなかに

たまに取り入れているヨガのポーズですが、

とても軽く、気持ち良く動かすことができました。

 

準備運動が今まで足りてなかったんだなぁ〜と反省!笑

 

 

今教わっているヨガは、

からだの面では呼吸を、

いしきの面では現状を受け入れられるようなリラックスを、

こころの面ではからだとのつながりを感じられるものです(ざっくりとした今回のヨガの印象です)。

 

 

先生がおっしゃっていた、

『目をつむって身体を動かしている時は身体と仲良しになれる(慣れると目を開けてても仲良しになれる)』という内容に驚きました!

 

 

私なりの解釈ですが、

例えば、人の手はとても繊細で

指先なんかは神経と血管が豊富にあります。

物を触って、『熱い、冷たい、乾いている、湿っている、つるつるする、などなど』

多種多様な感覚を受け取ることができます。

 

しかし、現代の人は視覚からの情報に頼りすぎていて

本来の感覚を十分に使いこなせていない現状があります。

 

例えば、氷水が入って結露がついているコップをとろうとします(飲もうと)。

その時既に、視覚からの情報により、

『冷たい、濡れている、触っても痛くない、などなど』

触れる前からコップの状態を判断しています。

そして触った時に、『やっぱり』という決断をくだし、それで終わってしまうのです。

 

この機能はとても大事な高度な機能ですが、

純粋な手の感覚を使えていないことにもなります。

 

目をつむったまま、同じコップに触れるとします。

最初は指先で探るように触れます。そして触った瞬間に、『冷たい、濡れている』という情報が手を介して脳に伝わります。

それと同時に、危険か危険でないかを判断し、手の触れ方を変えていきます。

『あー、コップだな』と判断ができたら、

今度は『水が入っているかもしれないからそっと持ち上げよう』と考え、重さと手の感覚を頼りに持ち上げていきます。

 

このようにして、手からの感覚を基準にして判断することができます。

身体と脳がうまくリンクしていないと、仲良くしていないとできないことですよね。

 

 

以上のことから、目をつむって身体を動かしている時は身体と仲良く(十分な能力を発揮)なれる。

ということなのかな?と考えています。笑

 

 

立っている時、体重は足の裏のどこにのっていますか?

どこかに力が強く入っていませんか?

膝は強く伸びすぎてないですか?

肩は上がっていないですか?

深く呼吸できていますか?

スマホをいじっている時、首はどうなっていますか?

運転中、どうハンドルを握っていますか?

まっすぐお尻で座れていますか?

 

 

しつこいくらいに羅列しましたが、

日常生活のほんのちょっとした姿勢や身体の使い方で病気や慢性痛(肩こり、腰痛など)が簡単に起こります。

 

 

ヨガやピラティスを含め、身体を意識して仲良くすることができれば身体をいたわることができます。

自分の身体を大事にいたわることができれば、

相手のことを思いやることができます。

つまり人間関係もうまくいきます。

 

 

身体と心と意識、すべてがうまくいくように今後も自分を磨いていこうと思います。