疲れが抜けない
最近、身体の疲れがなかなか取れずにいたため、
よりしっかりと運動をするよう意識していました。
身体の傾きや使い方を確認しながら動かして修正します。
しかし、朝起きた時から昼ごろまでは調子よく過ごせるのですが、夕方近くになるとどっと疲労がでてきます。
そこで、内臓のある部位のケアを始めました。
さて、その部位とはどこでしょう??
(いきなりクイズ笑)
正解は、『肝臓』です。
肝臓は、身体の右側にある大きな臓器で、
体内の解毒や消化、エネルギーの貯蓄などを行う臓器です。
肝臓に着目した理由は、
・疲れが異様にたまる
・身体が右側に傾く
・右肩が重く感じた
という3点です。
肝臓が疲労すると、大きな臓器であるため大きな歪みを生みます。その歪みをセーブしようと、過剰に筋肉が働くようになります。
また、疲労した肝臓を助けようと血液(水分)も肝臓に集中するため、筋肉への血液供給も減り、
過剰な筋活動と筋肉への血流不足のダブルパンチで一気に疲れやすく疲れが抜けない状態に陥ってしまいます。
ではなぜ、このような状態に陥ってしまったか?
それは、私自身が元々肝臓に負担がかかりやすいということと、ストレスが影響していると考えられます。
ケアの方法としては、
肝臓のモビライゼーションと肝臓ポンピング、胆のうリリースというのを行いました。
やり方は記載できませんが、肝臓が音を立てて内側と上方向に動く感覚がした後、肩と足が軽くなる感覚がありました。
そして、右側の肋骨に柔軟性が戻りました。
肝臓1カ所で一気に身体全体が軽くなる感じです。
身体のだるさなどで、
筋肉や骨のずれなどを調整することもありますが、
直接内臓に介入することで、
筋肉や骨のずれなどが解消することがあります。
自分で分かっていたことなのに気付くのが遅くなってしまい、まだまだ未熟者だと痛感しました。
しかし、この気づきのおかげで
身近にいる困っている方のお手伝いが少しでもできればとより強く思うことができました!
理由は、
ちょっとした気づきで気持ちも身体もスッキリすることを再認識できたからです。
今後もこのような気づきがあれば
また記載していきます!笑