鵜澤の気まぐれブログ

普段の勉強したこと、気づいたことなどを知識の整理も兼ねて挙げていきます♪

バランス能力の整え方!

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今回はタイトル通りに、バランス能力の整え方を記載していきたいと思います。

 

 

バランス能力には、色々な要素があります。

ほとんどが目によるバランスをとっており、現代は目を酷使する生活から本来身体に備わっている『深部感覚』が鈍くなってしまったいる人が多いと思います。

 

そこで、簡単な『深部感覚』の促し方をご紹介致します。

 

①振動による刺激

パワープレートと呼ばれる商品がありますが、あれは筋肉のストレッチやダイエット効果、スポーツのパフォーマンス向上にぴったりのものだと思っています。


 

しかし、そこまでの振動は普段再現できないため、自分の身体で振動させましょう。

 

踵と足裏の指の付け根あたりを、

軽く、素早く、沢山叩きます!!

最低でも50〜100回は連続で叩きます!

これだけで、足の裏にじわーんとした感覚が入り、踏ん張りやすくなるためバランス能力は向上します。

片脚立ちでやる前と後で比較してみて頂けると良いかと思います。

 

 

②目をつぶった状態での脚の運動

 

人は、ほとんどの情報を目で処理しています。

そのため、目をつぶって脚を動かしてみると、思うように動かせない人が多いかと思います。

もちろん、思うように動かせる人でもこれだけで、身体の感覚が研ぎ澄まされますので試す価値ありです!

 

最初は寝た状態で、脚を付け根から大きく回します。

片脚ずつ交互に行い、股関節のねじれ方や動く感じを気にしてみてください。

この時、特別動きを矯正する必要はないため、動くままに動かします。

左右で動く感覚に差があるかを比較しながら、

今度は座って、その次は立って行います。

 

踵で反対の脚のスネから膝に沿って動かしたりするのも良いと思います。

 

 

 

簡単なことですが、脚を大きく動かすことや目をつぶって動かすこと、足の裏を叩くことなど、あまりやらない人が多いと思ったので参考までに挙げてみました!

 

自分の身体の内面に、心の目を向けることで身体の機能は今まで以上に活躍できると思います。

 

どれも簡単な方法なので、普段運動している方やそうでない方も、是非取り入れて経験して頂ければと思います。

 

 

勉強会

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昨日今日と、2日間の勉強会に参加してきました。

内容は、ドイツの徒手医学認定セラピスト養成コースです。

全11回のうち、今日で5回目が修了しました!

 

 

これまでで腰椎から骨盤、下肢を網羅しました。

フルに活用することで、これらの部位の機能障害には基本的に対応できるはずです!

今後の課題はまだまだありますが、精進していきたいと思います。

 

 

身体の構造や動きを緻密に評価し、介入は、これで変わるのか?と思うくらいのソフトなタッチ。

身体の状態を細かく評価し、治療内容もそれに応じて細かく設定されているため、痛み等の自覚的感覚がない人や普段からボディーワークを行なっている人でも、関節の位置不良や動きの制限などが見つかります。それに対して適切な治療を選択することで動作の改善や鎮痛、身体の軽さなどを体感することができます。

 

この一連のアプローチは動きの癖や身体にかかる負担に対して、

早期に気づきを促せるようになり予防の分野にも大きく貢献できる知識・技術だと思います。

 

 

世界中に多くの徒手療法がある中で、唯一“医学”として体系づけられているドイツの徒手医学。

今後も勉強を重ねて、少しでも困っているクライアントさんに還元していければと考えています!

 

 

訪問整体への挑戦

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将来の目標達成に向けた、第1段階の活動として訪問整体を始めました。

まだ数は少ないですが、何件かの依頼も既に頂いてます。

 

活動し始めでこうも、依頼のお声掛けを頂けるとは思ってもいなかったので大変嬉しく思っております。

 

 

その反面、始めての挑戦ということもあり、

至らぬ点や効率の悪さなどが目立ち反省を繰り返しています。

 

何が良くて何が良くなかったかをよく考えて次に繋げることで、今後目指したいスタート地点に向かっていければいいな!と考えています。

 

 

そこで今回は、私が実践している『目標の立て方』について書かせて頂きたいと思います。

 

 

第1に、目標は具体的でなければならない。

これは、達成できたかどうかを客観的に判断する上でとても重要になってきます。

例えば、「◯◯を頑張る」これは目標とはいえません。

頑張った先に何を得られるか、または達成できるかといった、目標に向かうための方法。そこにどの程度力を入れるかを抽象的に表現したにすぎません。

 

できれば、誰から見ても達成できたかできなかったかが客観的に判断できるものが良いかと思います。

 

 

第2に、目標を立てたらどの程度で達成するかを決めます。

ここはもう、完全に決めます!笑

途中で変更することもできますが、始めから定まっていないと、ただ目標を掲げているだけになってしまいます。

また、途中で変更した場合は、なぜ変更しなくてはならなかったかをよく考え、次の目標設定に活かさなければ意味がなくなってしまいます。

 

 

第3に、目標を達成するために何が必要か、どういった段階を踏んでいくかを出来るだけ細かく上げていきます。

時系列に沿って上げていき、ここにも期限を決めて取り組みます。

 

 

以上が私の目標の立て方です。

 

最初は、こんな細かく考えるのが本当にめんどくさくて、時間の無駄と思っていました。

しかし、いざ目標を立てずに動き始めると、

なんのためにやっていることかが分からなくなり当初の目的を見失ってしまいます。

さらに、期限も決めていないため、だらだらとただこなすだけの毎日になってしまうことに気がつきました。

 

その結果、目標に向かって動き始めたことなのに、振り返ってみると得たものが少なかったのです。

Tシャツを買いに行きたい!という目標が、買い物に行くと靴屋さんに行ったりカフェに入ったりして満足してしまい、結局Tシャツを買い忘れることと似ています。

当初の目標のTシャツを買いに行く!が達成できなかった私のことです。

(この場合、もしかしたらTシャツはそこまで欲しくなかったのかもしれないですけど。笑)

 

 

私なりの目標の立て方、期限を決める重要性を書かせて頂きました。

なかなかうまく目標を立てられない方は参考にして頂ければと思います!

 

 

意見交換

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今日は、お昼から専門学校時代からの友達と将来の企業計画について話を進めてきました。

 

目指している方向性はだいたい一緒のため、お互いの考えを示しつつ意見交換をして、今後の行動と課題が明確になりました。

 

 

話をしていて、まだまだ勉強不足だな。と感じる面が多くあり、今後も努力を続けていきたいと思いました!

 

 

人のモチベーションを上げる・維持する方法は、外部からの刺激であることがほとんどだと思います。

 

今回そんなことに改めて気づけるきっかけになったのでとても有意義な時間になりました。

 

 

人に良い刺激を与えられる、そんなセラピストになるため今日もこれから勉強します!!笑

 

 

首のマッサージ

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新生活が始まり、心身が緊張した状態で過ごされている方が多いと思います。

今回は、そんな緊張しがちな方へ簡単なマッサージをお伝えしたいと思います。

 

 

方法は簡単!!

椅子に楽に腰かけた状態で、頭を前へ楽に倒します(首から上だけ下を向く姿勢)。

 

その状態で頭と首の境目のうなじ辺りを両手で円を描くようにマッサージします。

この時の強さは、かるーーーーーく  行いましょう!!

強い方が気持ちよく感じる方が多いと思いますが、

強くやってしまうと脳への血流を悪くしたり、揉み返しが起きたり気分が悪くなってしまうことがあるので注意しましょう!

 

ゆっくりとした呼吸をしながら1〜2分ほど軽くマッサージします。

終わったら、ゆっくりと首の下の方から起こしていき、最後に正面を見る姿勢に戻ります。

 

 

以上です!!

 

 

首の後ろがかたくなると、肩にも力が入り、肩こりにつながります。

さらに、筋膜というものを介して背中側全体がかたくなることで、身体が疲労してしまいます。

 

さらにさらに!!

首の後ろ、頭の付け根の筋肉がかたくなると、

脳への血流が悪くなります。

脳には常に一定量の血流が必要なため、心臓はいつも以上に頑張って血液を送らなくてはいけなくなります。

 

 

…心臓が強く頑張っている状態、なにかに似ていませんか??

 

 

 

そうです。運動をした後や緊張している時の心臓がバクバクする感じです!

 

もちろん、それほどまで強く働くわけではありませんが、いつもより少し頑張っている状態がながーーーく 続くとどうでしょう??

 

結果、疲れてしまいますよね!

 

脳への血流だけには限りませんが、

簡単な方法で心臓や筋肉の負担が減らせたら素敵ですよね。

 

 

疲れが抜けない。目が疲れる。頭痛がする。倦怠感がある。リフレッシュしたい。気持ちを落ち着かせたい。

 

そんな方にオススメの方法です!

 

ぜひぜひ、かるーーーーいマッサージを試してみてください!!

 

 

 

 

 

前後で考える身体の使い方

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普段の座っている姿勢や立っている姿勢、

仕事など作業中の姿勢で前後での重心位置を意識されたことはありますか?

 

 

実際に、わたしの経験上、普段運動をする人としない人では返答に差があります。

運動をする人は意識することが多く、しない人はあまり意識することがないみたいです。

 

さらに、余談ですが腰痛を発症した方の場合は

意識している方は、筋肉や関節の硬さ、動かし方が原因の場合が多く、

意識していない方は、普段の姿勢やストレスなどのメンタル面(考え方や捉え方)に原因があることが多い印象を受けます。

※あくまで私の経験上の印象です。

 

 

では、前後の重心位置はどのあたりが負担がかからずに良い位置かを考えていきます。

これは万人共通ではなく人によって様々です。

また、これだけで腰痛の改善が図れるものとは言えません。

 

野球選手で考えてみます。

イチロー選手と松井秀樹選手はとても有名で誰もがご存知かと思います。

この2人のバッティングフォームを思い出してみてください。

横から見ると、イチロー選手は打つ瞬間は前側の足に体重が乗っています。

反対に松井秀樹は打つ瞬間は後ろ側の足に体重が乗り、反り返るような姿勢になっています。

これは、『この位置が打ちやすい(力が入る・バットを振りやすい)』ということです。

同じ強打者であっても、こんなにも身体を使いやすい位置が違うのは当然のことです。

詳しくは解明されていませんが、

生まれつき、この“身体を使いやすい位置”というのは決まっているそうです。

 

イチロー選手は前方型、

松井秀樹選手は後方型ということですね。

 

ちなみに私は後方型です。

 

 

では、それをどのように見分ければ良いかについてです。

とても単純です。

『どっちが楽か』ただそれだけです。

 

 

検査方法もあるのですが、一般の方は難しいと思うので、私が考えた方法をご紹介致します。

 

 

1つ目は、車の運転です。

普段通りに運転する時、前に身を乗り出した方がハンドル操作がしやすいか、

後ろに寄りかかっている方がハンドル操作をしやすいかです。

前者が前方型、後者が後方型です。

 

2つ目は、脚を前後に開いて立ちます。

両手で5〜10kg程度の荷物を持ちます。

この時、両手は離さずにくっつけて持ちます。

カバンなどを重くしたものがやりやすいかと思います。

この状態で、前側の足に体重が乗っているか後ろ側の足に体重が乗っているかです。

前者が前方型、後者が後方型です。

 

3つ目は、洋式トイレで座った状態からの立ち上がりです。

立ち上がる際に、つま先で踏ん張って立ち上がるか、踵に体重が乗って立ち上がるかです。

あまり意識してしまうとうまくいかないので気をつけてください。

こちらも、前者が前方型、後者が後方型です。

(トイレの便座の高さはだいたい40cm前後で使用頻度が多く慣れているため、トイレを設定しました。)

 

 

 

3つを試して頂いた場合、前方型と後方型で両方の結果が出る場合もありますが、結果が多い方でまず間違いはないと思われます。

 

 

前方型の方で、デスクワークの時だけ後ろに寄りかかってやっている方やその逆のパターンの方など、腰痛や肩こりが気になる方は是非試してみて頂ければと思います!

 

ポイントは『楽に動かせる位置』です。

座っている場合は、楽に腕が挙がるや、

腕が軽く動かせる位置がいいと思います。

 

 

ちなみに先日、私の母が肩こりがひどいということで、何気なく普段の姿勢を見ていると、

台所で食材を切っている時に、おへその下を台所に当て、上半身は軽く仰け反るような姿勢でした。

母はおそらく前方型のため、おへそ(骨盤)から前に出すのではなく、軽くお尻を引いた状態でつま先で軽く踏ん張る意識で作業してもらったところ、その日の肩こりは悪化するどころか軽減したそうです。

 

私の母のように、慣れている作業だからこそ

崩れた姿勢でも手が自然と動くことで、崩れた姿勢ということに気がつかずにいる場合があります。

 

前方型、後方型といっても、さらに人によって程度が異なるため正確な位置を割り出すのは難しいかと思います。

なのでポイントは、『楽に動かせる位置』です。

 

今回は、前後だけでざっくりと説明させて頂きましたが、もう少し詳しく知りたい!

または、実際に教えて欲しい!という方は、

ホームページから訪問整体の方でご連絡をお待ちしております!

 

 

耳鳴りの改善

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前回、耳鳴りを発症し、それを順を追って解決していくと挙げさせていただきました。

 

 

そして、重要なことに気がつき、

色々と耳鳴りや頭蓋骨の仕組みについて確認をしながら実践していきました。

 

 

 

 

 

 

その重要なこととは、鼻をかみすぎて左の耳鳴りを発症したことを思い出したのです!!笑

いろいろと試してみたい気持ちが強く出すぎて、鼻からきてることをすっかり忘れていました!笑

(なので内臓はとりあえず飛ばしました笑)

 

 

耳と口は繋がっています。

口と鼻も繋がっています。

最初は頭蓋の微調整をしていたのですが、

下顎左側の筋肉の緊張が高く、左右への下顎の動きが右方向に動きにくいことに気がつきました。

 

もしや!と思い、

左耳を手で覆うようにし、空気の圧を加えていきます。

そして、圧を加えながら耳抜きをする要領で口を開けたまま唾を飲み込みました。

すると、何回か繰り返しているうちに、

モワッとした感じが軽減し、キーーンとした耳鳴りもすっきりととれてきました!!

 

おそらく、鼓膜の内側にある中耳の中が、強く鼻をかむことにより高圧になったまま下顎の動きの制限により空気が抜けなくなっていたのかと考えられます。

 

なので、外から押し戻すように圧を加えて耳抜きをすることで今回の耳鳴りは改善しました。

 

 

今回いけなかったことは、

耳鳴りになったことにテンションが上がり、

大元の原因を忘れて動きだしたことです。

 

ちゃんと原因を思い返せばもっと早く治せたのに……笑

 

 

と、いうことで!!

評価の重要性と適切な解決方法を選択できる知識の大切さを改めて学ぶことができました!

 

 

しかし、耳鳴りで困っている方は大勢いらっしゃると思います。

私のように、原因がはっきりとしている場合は良いのですが、思い当たることもなく急に発症した場合、多くの原因が考えられる中から適切な解決方法を選択するのはとても難しいことと思います。

 

無数にある鍵の中から、1つの鍵穴に合う物を探すようなものです。しかし、思い当たる原因があれば、そこに鍵の特徴のヒントが記されるようになります。

耳鳴りに限らず、原因の究明はとても大切です。

 

わたしの仕事は、その原因の究明と解決方法の提示・手伝いを行う仕事です(あくまで選択するのは対象者本人です)。

 

 

なにか身体のことで困ったことがあれば、いつでも連絡をお待ちしております。

わたしにできる範囲を精一杯手伝わせていただきます!

 

 

 

以上、耳鳴りの改善とちょっとした宣伝でした!笑