鵜澤の気まぐれブログ

普段の勉強したこと、気づいたことなどを知識の整理も兼ねて挙げていきます♪

手の握り

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運転をする時や、ほうきなどの手を握って使う道具でどのように握っていますか?

 

人差し指側か小指側、全体、といったように握りやすい持ち方をしていると思います。

 

ちなみに私は小指側で握ると握りやすいです。

 

野球のバットやバドミントンのラケットの持ち方などでも分かると思います!

 

この握りを意識するだけでも、生活は変わると思います。

無意識のうちに動かしやすい使い方をしているのを、改めて意識して使うことで無理な動かし方を減らすことができます。

 

 

私は、筋トレでダンベルを持つ際やフライパンを振る時など、手に力を入れる時に握りやすい小指側を意識して使っています。

そうすることで、身体の余計な緊張を生まずに滑らかな動きができるようになります。

 

何気ないことですが、自分にとってやりやすい身体の使い方を意識することで日常の負担の軽減や作業効率の向上を図ることができます。

 

ちなみに、小指側が握りやすいという方は、

字を書く際に紙を斜めにすると書きやすいと思います。

反対に、人差し指側が握りやすいという方は、

真っ直ぐに紙を置くと書きやすいと思います。

 

 

普段の生活から、身体を意識してあげることで

余計な負担を減らし不調等を未然に防いでいきましょう!

 

 

 

結果の解釈

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今日は少しお堅い感じの内容でいきます。笑

 

血液検査や身体の可動域や筋力の検査、学力検査や車検などなど、

世の中には色々な検査があります。

 

これらの検査は、数値で出るものや専門家が見て判断するものなど様々な結果の算出方法があります。

 

そして、その結果を受け取った人は

その結果の原因を知ってから対処したい人と、

原因は後回しで結果の改善を気にする人と、

なにも気にならない人などなど

受け取り方も様々です。

 

状況や場合によっては、どれが良いか悪いか等を一言でまとめるのは難しいですが、

わたし自身は、出た結果の原因が気になりそれを対処したいと考える人間です。

 

 

この時に大事になってくるのが、原因を知る以前の段階で、『結果をどう捉えるか』だとわたしは思います。

どのように捉えるかによって、そこから原因を追求する深さや幅が変わってくると考えています。

 

例えば、英語のテストがあるとします。

リスニングが50点、

筆記が50点の合計100点満点のテストです。

 

合計が65点の場合、

『英語はそこまで得意でない』というネガティブな解釈になります。

しかし、その内訳が筆記が45点でリスニングが20点の合計65点だとします。

このように分けて解釈すると

『英語自体は得意だが聞き取りが苦手』となると思います。

そうすると、ポジティブな面とネガティブな面が共存した結果の解釈となります。

同じ点数なのに、見方を変えると結果が変わってくる感じがしますよね。

 

これは、どんなことでも言えると思います。

例えば車検で車のライトの光量が基準より少ない!と言われたとします。

普通はライトを交換しますよね。

しかし、その前にバッテリーやライトのレンズの曇りなど他にも考慮すべき点があると思います。

(専門ではないため、適当な解釈です。笑)

 

 

他にも、腰痛がある人で腹筋の筋力が弱いとします。

よく、腰痛には腹筋と聞くので、原因は腹筋の弱さにあると解釈しがちです。

しかし、考え方を変えると

『腰が痛いから腹筋に力を入れられない』や、

『腰を痛めた結果、腰を動かしたり使わない生活が続き腹筋が弱くなった』などの解釈の仕方もあります。

・腹筋が弱いことが原因で腰痛を起こしたか

・腰痛のため、腹筋の力が出せないだけか

・腰痛のために腹筋が弱くなったか

など、同じ腰痛と腹筋という関係でも解釈の仕方で対処の仕方が大きく変わってくると思います。

 

このように、示された結果を鵜呑みにするだけでは正しい対処法にたどり着けずに同じ過ちを繰り返してしまうと思います。

英語はリスニングにもっと力を入れればいいし、

車は無駄なライト交換を避けられますし、

腰痛は、適切な処置により改善と今後の予防にもつながると思います。

 

 

良く言うと、よく考えている。

悪く言うと、都合よく考えている。

このような指摘もありますが、色々な解釈の仕方を実践することで、矛盾がなくなったり考え方の違う相手を尊敬できるようになりました。

 

まだまだ至らないことだらけですが、

冷静に結果を解釈することで、ものの見方が変わり

今まで受け入れられなかったことが受け入れられるようになったり、以前よりかは考え方に深みが増したような気がします。

 

このような解釈をすることは世の中生きていく上で

当たり前のことかもしれませんが、

当たり前だからこそ、そこに意識を向けることで成長に繋がればなーと考えています。

 

そしてその当たり前のことを考える大切さを、

見て頂いている方と共有できたらと思いブログにあげました。

 

 

以上です!

 

 

 

 

 

 

疲れが抜けない

 

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最近、身体の疲れがなかなか取れずにいたため、

よりしっかりと運動をするよう意識していました。

 

身体の傾きや使い方を確認しながら動かして修正します。

 

しかし、朝起きた時から昼ごろまでは調子よく過ごせるのですが、夕方近くになるとどっと疲労がでてきます。

 

そこで、内臓のある部位のケアを始めました。

 

さて、その部位とはどこでしょう??

(いきなりクイズ笑)

 

 

 

 

 

 

 

正解は、『肝臓』です。

 

 

肝臓は、身体の右側にある大きな臓器で、

体内の解毒や消化、エネルギーの貯蓄などを行う臓器です。

 

肝臓に着目した理由は、

・疲れが異様にたまる

・身体が右側に傾く

・右肩が重く感じた

という3点です。

 

肝臓が疲労すると、大きな臓器であるため大きな歪みを生みます。その歪みをセーブしようと、過剰に筋肉が働くようになります。

また、疲労した肝臓を助けようと血液(水分)も肝臓に集中するため、筋肉への血液供給も減り、

過剰な筋活動と筋肉への血流不足のダブルパンチで一気に疲れやすく疲れが抜けない状態に陥ってしまいます。

 

 

ではなぜ、このような状態に陥ってしまったか?

 

それは、私自身が元々肝臓に負担がかかりやすいということと、ストレスが影響していると考えられます。

 

ケアの方法としては、

肝臓のモビライゼーションと肝臓ポンピング、胆のうリリースというのを行いました。

 

やり方は記載できませんが、肝臓が音を立てて内側と上方向に動く感覚がした後、肩と足が軽くなる感覚がありました。

そして、右側の肋骨に柔軟性が戻りました。

 

肝臓1カ所で一気に身体全体が軽くなる感じです。

 

身体のだるさなどで、

筋肉や骨のずれなどを調整することもありますが、

直接内臓に介入することで、

筋肉や骨のずれなどが解消することがあります。

 

自分で分かっていたことなのに気付くのが遅くなってしまい、まだまだ未熟者だと痛感しました。

 

 

しかし、この気づきのおかげで

身近にいる困っている方のお手伝いが少しでもできればとより強く思うことができました!

理由は、

ちょっとした気づきで気持ちも身体もスッキリすることを再認識できたからです。

 

今後もこのような気づきがあれば

また記載していきます!笑

 

 

首こり〜第2弾〜

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前回の記事で、『首こり』について

姿勢の面からケア方法を載せました。

 

ケア方法を実践して頂いた方は、普段の姿勢は意識できるようになってきたと思います。

しかし、普段の生活で常に止まった状態でいるわけないですよね。

今回は、動かし方(下を向く際の身体の使い方)について書いていきます!

 

真っ直ぐな綺麗な姿勢でいるのに、身体の動かし方で負担がかかってしまっては進歩はあまり望めません。

 

下を向く時に、首だけで動いていては身体は大変です。

 

前回の例で挙げましたが、

安定した椅子に力を抜いて座れているのに

椅子と机の距離が離れていては毎回前かがみになってしまい負担になりますね。

そういう時は、椅子と机を近づければ改善が見込めます。

 

つまり、土台となる部位から動かせばいいのです。

 

背骨は、1つ1つの動きは大きく出ませんが、

全体で動かすことで大きな動きが出るようになります。

 

首だけで動いていては、過剰に首の骨を動かすことになり、骨や椎間板への負担が大きくなります。

そして、その過剰な動きをセーブするために、筋肉が頑張って支えようとし、筋肉も疲れてしまいます。これが“こり”につながります。

 

 

負担を減らすには、インナーマッスルと呼ばれる『耐久性が高く関節を保護できる筋肉』を使う必要があるため、すぐに変えるのは難しく、運動による練習が必要です。

 

(この練習は、普段使えていない動かし方のため、筋肉が動かし方を忘れてしまっているため。

小さな子供や赤ちゃんが肩こりや腰痛がないのは、本来のきちんとした使い方が出来ているからです。

※徐々に、日々の身体の使い方や癖で身体が変わっていく)

 

 

下を向く姿勢は、お腹に軽く力を入れた状態でみぞおちあたりを中心に、みぞおちから上の背中から動かせると理想です。この時、肩に力が入ってしまうと意味がないので気をつけてください。

 

仰向けで寝た姿勢で膝を立て、みぞおちから上を持ち上げるような、運動としてもできるので試してみてください!

(肩は力を抜いてくださいね!笑)

 

 

この、動かし方というのは

感覚がつかめるまでは難しいと思うので、

きちんと練習したい場合は、個別の整体で受け付けておりますのでホームページからお問い合わせくださいませ。

 

 

以上、姿勢に続いて動かし方でした!!

 

 

首こり

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デスクワークや長時間の下を向く姿勢が続く仕事などで、“首の後ろがこる”なんてことありますよね。

 

しかし、同じ姿勢を続けている人でも

なんともならない人もいます。

この違いは果たして何によるものでしょうか?

 

 

察しの良い方は気付いたと思いますが、

それは『姿勢』によるものが考えられます。

 

ストレートネックなど、元々の状態によるものが影響する場合もありますが、その場合も姿勢の変化によって症状の強弱などが変わってくる可能性が大きくあります。

 

では、その“姿勢”とはどういったものなのか?

簡単に説明していきます。

 

 

背骨がS字に弯曲しているのは有名ですよね。

この、“弯曲”がヒントになってきます!

 

バランスボールの上で足を着かずに力を抜いて座れる人は(あまり)いないと思います。

反面、脚がしっかりとした椅子に座った場合は力を抜いてリラックスできますよね。

 

そう、頭と首の下にある胸椎(背中部分)や腰椎、骨盤、又は下肢が安定していないと、

頭と首は、不安定なバランスボールの上に乗った姿勢と同じような状態になってしまいます。

 

つまり、背骨のS字弯曲がしっかりとカーブしていて、体重・重力を適切に分散できる状態でないと、その部分から上の部位に過剰な力が入ったり、負担をかけてしまう場合があります。

 

では、どのようにすれば負担を減らすことができるか?

簡潔に言うと、骨で立てれば良いのです。

 

骨という硬い構造物がしっかりと使えずに、筋肉や靭帯に頼った姿勢でいると筋肉の疲労により、肩こりや首こりが生じてしまいます。

 

 

原因の部位によって対応は異なりますが、

簡単なケア方法として

壁に背中をつけて真っ直ぐに立ちます。

この時、踵は壁にくっついているか、指3本くらい離した位置にくるようにします。

(足は軽く指で踏ん張るようにします。)

真っ直ぐに前を向き、

腰は手のひら1枚入る程度の隙間を開け、

首の後ろには指が2〜3本入るようにします。

 

この時、腰よりも上の部分(背中)が離れてしまう方は腹筋が弱い可能性があります。

お腹に軽く力を入れて、背中は離れないように調節しましょう。

 

 

真っ直ぐ立つことができたら、

腰と首の後ろの隙間を保ったまま(頭と背中とお尻はくっつけたまま)軽い屈伸運動を繰り返します。

20〜30回くらいは小刻みに、出来るだけ素早く行いましょう。

 

終わったら、壁から離れて体重が頭から足の裏まで真っ直ぐにかかっていることを感じます。

 

この姿勢がいわゆる綺麗な姿勢です。

最初は違和感だらけかもしれませんが、

時間を見つけてちょくちょく行うことで、

身体が真っ直ぐな姿勢を覚えていきます。

 

 

他にも、肩や鎖骨周り、股関節や膝が原因で負担がかかっている場合もあるため、

絶対に変化するという訳ではないのですが、

是非、最低でも1週間ほどは試してみて頂けたらと思います!!

 

※特に高齢の方など、やる際は転倒にお気をつけください。

 

(首や肩の症状は心理的な、悩みや性格などからくる場合や胃や肝臓などの内臓器からくる場合もあります。)

 

 

力、抜けてますか?

 

 

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骨盤矯正や全身のマッサージに興味・関心を寄せる方は多いと思います。

 

なかでも、『骨盤を締める』という

方法を望む方が多い印象を受けます。

 

なぜ、『骨盤を締めたい』と思うのでしょうか?

お腹周りがスッキリし、身体も軽くなると思います。

 

実は、“締める”だけでなく、“開く”のもとても大切です。

 

理由の1つを挙げてみます。

骨盤が開かないと、歩く時に股関節から綺麗な蹴り出しがでにくくなってしまいます。

そうなってくると、お尻の筋肉に頼った蹴り出しになり、お尻の筋肉が硬くなることで股関節の滑らかな動きが阻害されていきます。

 

股関節が硬くなってくると、歩いている時の脚が重くなり、足首周りや腰の動きに頼った歩行になってきます。

 

その結果、ふくらはぎが硬くなりむくみやつれの原因になります。

また、腰でかばう場合は腰痛をうんでしまう可能性があります。

 

 

骨盤の“開き”もとても重要ですよね?

 

 

もちろん、骨盤が“締まる”からこそ、“開ける”ようにもなるのですが、どちらの動きも出る部位だからこそ、両方向の動きが大切になってきます。

なかには、骨盤の関節が元々柔らかく動きが多く出すぎてしまう方もいらっしゃいます。

そのような方には、骨盤を安定して動かせるようにインナーマッスルのトレーニングが重要になってきます。

 

筋肉や関節も一緒で、動きが出なくて痛い場合と出すぎて痛い場合があります。

同じ痛みでも、介入方法は大きく変わってきます。

 

 

しかし、どちらの場合においても共通して言える“必要なこと”があります。

 

それは、『力が抜ける』ということです。

 

硬い場合も柔らかい場合も、

緩みを出したり筋肉で安定させるためには、

一度力が抜けないとうまくいきません。

 

骨盤においても同じことが言えます。

一度、ふんわりと力が抜けた状態でインナーマッスルのトレーニングや骨盤を“締める”又は“開く”方法をとることで効果は倍増します。

 

普段運動等をされている方は、参考にして頂ければと思いざっくりした内容ですが記事を挙げさせて頂きました。

 

 

 

 

インナーとアウター

 

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インナーマッスルとアウターマッスルの違いはご存知でしょうか??

 

今まで何度か“インナーマッスル”について、挙げさせて頂きました。

よく聞くインナーマッスルという単語ですが、いったいなんなのかを簡単に説明したいとおもいます。

 

結論から言うと、

『関節や骨格を安定させるための筋肉』です。

小さい筋肉と連想する方もいると思いますが、大きさは様々です。

ハサミに例えると分かりやすいかと思います。

ハサミには真ん中に支点があって、その部分はピンのようなもので固定されていますね。

そのピンのようなものが、身体でいうインナーマッスルです。

ハサミの大きく動く部分(持ち手の部分)をアウターマッスルとすると、

 

インナー=動きの安定

アウター=動き

ということになります。

 

ハサミで硬いものを力を目一杯いれて切ろうとします。

この時、切れ味やハサミの大きさは考えないものとします。

力を入れた際に、支点となる部分がグラグラとズレてしまったり、緩みがあると刃と刃の間に隙間ができたりして効率良く力を伝達できなくなってしまいます。

それでも無理に切ろうとすると、刃が傷んでしまったり、力を入れている指が痛くなったりします。

 

身体でインナーマッスルが働かないと筋肉や骨格等の構造に負担がかかるというのは、このような現象が身体でも起こっているからです。

 

関節が安定していないのに(インナーが働けてない)力を出そうとすると、関節のずれや筋肉への過剰な負担がかかってきます。

そのため、歪みやすぐに身体が疲れる、肩こりや腰痛といった症状が現れます。

 

身体のインナーマッスルをきちんと使えるようにすることで実はダイエット効果も期待できます。

これは、筋肉の種類や特徴によるものです。

 

 

今回は特にインナーマッスルについて重要性を挙げてみました。

また時間がある時に、トレーニング方法や筋肉の特徴なども書ければと思います!(忘れてたらすみません。笑)